朝ごはんを控えめにしました。

なぜなら、

今日の昼ご飯は

佐倉の〈正源〉さんに

行く予定なんです。

先月、ムラゴンのMIYOさんに影響を受けて

行ってきた

〈西亀有ギャラリー〉の

オーナーシェフが、

「佐倉に、僕の先輩の店があるよ。あなたの近くに美味しい店があるよ。」

と、

おっしゃってました。

西亀有ギャラリーの

オーナーシェフと

同じ職場で、しかも、

先輩だそうです。

それは、是非とも行きたい！

と、思っていました。

いつも、近くを通っていたのに、この立派な店構えなので、

敷居の高い店だと思って

伺ったことがありませんでした。

ネットで調べると、

なんと！リーズナブルな値段でビックリです。

店内です。

中華街の名店のようです。

本日は、

ランチのコースを

いただきました。

1人2000円

2人前から。

オーナーシェフ自ら、

一品ずつ

運んできてくださいます。

恐れ入ります。

前菜です。

山椒ピリッと美味しいタレです。

海老餃子

プリプリで熱くて旨い。

この海老も、プリプリ！

素材の旨みがあっさりした

餡をまとっていて

これ私好みです。

正月の

ユリ根も入っていて、

食感が良いです。

グツグツ煮立った土鍋に

麻婆豆腐。

山椒ピリッ！熱い！

汗かきながら

美味しさをほおばります。

ネット上で話題の

酢豚です。

肉が美味しい！

餡も、甘すぎず、

美味しいです。

これも、噂のチャーハン。

卵の優しい味が全体を覆っていて。

このチャーハン、

初めて食べた味です。

いくらでも食べられそうです。

スープ。玉子スープ。

薄味ですが、コクがあって、

量が多い。

ゼンマイが

シャキシャキ美味しい。

デザートのマーラーカオ。

蒸して温かい。

あっさりした甘さ。

食事中にお弁当と

量り売りの紹興酒を

買いに来たお客様が居ました。

壁に貼ってあるお弁当の

写真を見ると。

なんとも美味しそうです。

オーナーシェフと写真撮ってもらいました。

どれも、高級ホテルの有名店でいただくような料理でした。

それもそのはず。

オーナーシェフのプロフィールです。

ホームページの

プロフィールです。

● 昭和59年（1984年）～平成4年（1992年）

『聘珍樓（ヘイチンロウ）』に勤務。

『聘珍樓』は日本に現存する中華料理店では最大最古の屋号であり、横浜本店は横浜中華街で最大最古の中華料理店です。

『聘珍樓』はアニメ『美味しんぼ』にも登場した店です。

私は浦和店と東京紀尾井町店にいました。

私が『聘珍樓』に勤務していた当時の総料理長はテレビでお馴染みの周富徳氏でした。

『聘珍樓』が東京紀尾井町に進出する際には、香港最高級ホテル『ペニンシュラホテル』の総料理長・許成氏が料理長としてヘッドハンティングされました。

許成氏から本場の味と斬新な広東料理を学びました。

● 平成4年（1992年）～平成9年（1997年）

新横浜プリンスホテル『中国料理胡弓』に勤務。

私が勤務していた当時の新横浜プリンスホテル『中国料理 胡弓』の料理長は広東料理の重鎮の一人でミシュランシェフである陳啓明氏。

陳啓明氏は、新横浜プリンスホテルの次にウェスティンホテル東京『中華料理 龍天門』の料理長となり、在任中にミシュランガイドにて複数年星獲得をして有名。

陳啓明氏のもとで広東料理の世界を走り続けました。

● 平成9年（1997年）

『厚生大臣認定中国料理専門調理師』・『労働大臣検定中国料理技能士』取得。

● 平成10年（1998年）千葉県佐倉市にて自分の店『中国料理正源』を開業。

また、熊本の郷土料理の

太平燕は

オーナーシェフのおじい様が明治時代、中国本土から熊本に持ち込み日本風にアレンジした料理だそうです。

お会計は、

PayPayです。

今、佐倉市は

20％還元されます。

4000円払って、

800円戻ります。

すっかり体も胃袋も

暖まって、

次は寒い所に向かいます。

印西市の白鳥の飛来地です。

白鳥は、天候によって

帰る時期が変わるので。

もう一度くらい、

白鳥を見ようと思いました。

先月より、たくさんの白鳥が来てました。

車の中で、雪靴に履き替え、

分厚いセーターに着替えて、分厚いジャンパーを羽織って。

椅子も持参。

ここは、寒いので、

完全防備です。

夕暮れまで居ました。

餌やりは、

今年は昼頃だそうです。

夕飯です。

ネギトロ巻き

かき玉汁

カロリートータルは2300キロカロリー。

美味しい1日でした。

ご馳走さまでした。